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The Atragene World

Atrageneや,viornaグループの種子の発根発芽育苗方法や挿し木や接木などの栄養繁殖法についてレポートします。また、山野草、クリスマスローズ等についても紹介します。

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釧路から根室にかけての海岸の丘陵地帯に局所的に分布するガク片の肥厚したミヤマハンショウヅルのその後! 

今年の春に、釧路から根室にかけての夏でも18℃位の霧に覆われた海岸の丘陵地帯に局所的に分布するガク片の肥厚した特殊なミヤマハンショウヅルを数株入手ました。
蒸し暑い東京でも多孔質の火山礫を用いて栽培すると栽培可能と考えられることから日々観察を続けています。
鉢は4号ロングスリット鉢で、用いた用土は蝦夷砂の小粒、肥料としては緩功性固形肥料のマグアンプKを少量与え、水遣りは用土の表面が薄っすら乾いたら鉢底から水が流れ出る程度に十分に与えています。
栽培場所は西日が当たる南向きの2Fバルコニーです。

atukeshiokotensis0908200901.jpg

画像は蒸し暑さと強い日差しやニームオイルのオイルバーンによって、葉の大部分が枯れ、残った葉が葉焼けを起こしているもの。
  
atukeshiokotensis0908200904.jpg

こちらも蒸し暑さのため葉が枯れ始めたもの。

atukeshiokotensis0908200902.jpg

こちらは1枚目の画像の株の根や地中にある芽がどのようになっているかを確かめるため、鉢土の表面部分を取り除いたもの。地中では新芽が動き始めていた。根もしっかりしており、腐敗などは認められませんでした。

atukeshiokotensis0908200905.jpg

こちらは、やはり葉が枯れ初めて別の鉢の地下部分の芽で、こちらも芽が動き始めていた。

atukeshiokotensis0908200903.jpg

こちらは、6月中旬頃に春の葉が枯れこみ、7/12に新しい葉が出てきた株です。
この種、春に出る葉はミヤマハンショウヅルの特徴の2回3出複葉ですが、2回目に出た葉は画像のようにコミヤマハンショウヅルやクレマチス・コレアナ特有の1回3出複葉でした。この1回3出複葉の傾向は他の複数の株でも認められました。
この種は北海道に分布することより、恐らく、エゾミヤマハンショウヅルの地域型と思われますが、種の判定に際して、ミヤマハンショウヅルとコミヤマハンショウヅルを区別する時の複葉の形態の違いを安易に適用できない例かもしれません。遺伝子鑑定による類縁関係の解析が待たれます。
いずれにしても、変わった種です。何とか、蒸し暑い東京の気候を無事に乗り切って欲しいものです。

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