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The Atragene World
クレマチスのアトラジェン系と壷系の種子の発根発芽育苗方法についてや、挿し木や接木などの栄養繁殖法について、日々の試行錯誤の状況をレポートします。また、これらの開花状況についても画像にて紹介します。
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C.texensis ' Red or Pink'seedlingの接木
一昨年の秋にKさんより頂いたC.texensis Red or Pinkの種子よりの実生苗(昨年の春に発根)、まだ、着蕾していないようですが、大分大きくなってきました。
texensisredpseedlingb200806240002.jpg texensisredpseedlingb200806240001.jpg

左の画像は4号ロングプラ鉢で栽培中のものです。右の画像は、6/15に接木繁殖のため芽の先端部分を切除した後、頂芽優先が破れ、腋芽が伸びてきたものです。

texgraftingapi200806240003.jpg texgraftingapi200806240000.jpg


左の画像は、センニンソウの実生苗の台木に、上のC.texensis Red or Pinkの実生苗より採取した若い芽の先端部分を接木したものです。接木は6/15に実施し、今日で9日目です。新芽が成長し始めていることから、或いは、接木が上手く行っているのかもしれません。また、右の画像は、別の株の少し木化した節を含む茎をセンニンソウの台木に接木したものです。腋芽が成長し始めてきています。(ただし、この接木の台木の根の付け根のには、徹底的に脇芽を潰したはずでしたが、赤い→で示した部分に新たな腋芽が出てきています。これは早い内に潰して置く必要がありますね。)
いずれにしても、結果は、もう少し時間が経過してみなければ、分かりませんが、なんとか、上手く行って欲しいです。今回は紹介していませんが、接ぎ穂がC.texensisで、台木がバイタルバ系のボタンズルを用いた接木も試しています。
 一般的にC.texensisの挿し木による栄養繁殖は難しと言われており、繁殖は株分けや実生によって行われているようです。また、一部には接木繁殖も行われているようですが・・・・・・。
ドイツのnurseryでは、接木繁殖は増殖や開花株に到達するまでの生育期間の短縮の手段として盛んに用いられていますが、日本では、趣味家の方々の間では、挿し木は良く試みられているようですが、接木はちょっとハードルが高いと言う話をしばしば耳にいたします。何とか、技術を一般化し、趣味家の方々が、手軽にトライできるレベルにしたいですね。
 なお、1般的にC.texensis系の挿し木が難しいされている理由として、挿し穂の水揚げが他の系統より悪いためなのか、節間分裂組織の活性が他の系統より低く、発根しずらいたのか等の理由が考えられますが、今回、挿し穂をC.texensisのRed orPinkの実生株より採取し、発根剤としてオキシベロン(主成分IBA)を用いて、少し試しています。
それらの結果は、いずれまた・・・・・。

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この記事に対するコメント

接木の写真はブルーベリーと比べると、ミクロの世界ですね。
ピンセットで作業されるのですか。

C.texensis系の挿し木を試されているのですね。
ぜひたくさん成功されるといいですね。

細かい話ですが、節下20mm挿し穂をオキシベロンに24時間つけた後、
用土に挿す直前に節下15mmでカミソリで切っていました。
最近は最初から節下15mmでカミソリカット挿し穂をオキシベロンにつけています。
【2008/06/25 21:06】 URL | ブルーマチス #5GNoC3ss [ 編集]


ブルーマチスさん おはよう御座います。
今回使用しているセンニンソウの実生苗の台木の直径が、1mm〜2mm位と細いので、気を使います。ピンセットは使っていません。台木に縦に切れ目をいれ、素早く接ぎ穂を挿しこみ、半分の幅に切った接木テープを下の方向から巻いて、最後はメヂカルテープで止めています。手術後、数日間は、霧吹きなどして、湿度が高い状態にした方が活着し易いようです。
テキセンシス系の挿し木のほうですが、水揚げを良くする事ことが大切の様です。
一般的には、節の分部には節間分裂組織があり、発根し易い部分ですので、この部分から発根させた方が期間も短くて済み、確実だと思います。ブルーマチスさんのM-シリーズの挿し木、上手くいくといいですね。
【2008/06/26 09:29】 URL | Takechianman #iWfHidvU [ 編集]


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