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The Atragene World

Atrageneや,viornaグループの種子の発根発芽育苗方法や挿し木や接木などの栄養繁殖法についてレポートします。また、山野草、クリスマスローズ等についても紹介します。

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sd ゴールド(YWGN-k2)の自家受粉、種子が一部採れました! 

sd goldの一つsd YWGN-k2(半八重、肉厚整形花、早咲き多花、強健、花径6~7cm程のゴールド、他の、sd goldやdd goldとの交配から花粉や雌蕊には稔性があることは確認されています。)
また、この株は、昨年は、一番花の雌蕊が退化すると言う現象が見られました。
昨年、この株が多花性で早咲き等の優良な形質を持っている事から、それ自体の自家受粉個体を得ようと思い、自家受粉を多数試みたのですが時期が悪かったのか、原因不明ですが1粒の種子も得ることも出来きませんでした。
そこで、今年は、授粉に必要な諸条件を整理して再度自家受粉を試みることに致しました。
今年は、1番花から3番花まで雌蕊が退化し、自家受粉種子採種に暗雲が立ち込めたかに見えましたが、4番花より正常な雌蕊が形成されました。そこで、3/3より自家受粉交配を複数回実施し、何とか、40粒程の種子を得ることが出来ました。
(種子が出来るまでの途中経過は当blogにてご紹介いたしましたので、ご覧になられた方も居られたかと思います。)

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種子の飛散を防止するため5/3に袋掛けをしましたが、今日確認すると、袋掛けしたものの一部に種子が入っていました。種子の表皮は白っぽく、心配されましたが、茶漉し袋に入れて、風乾したところ、数時間後には画像のような黒褐色の艶のある種子に変身いたしました。しかし、昨年の他のsd gold やdd goldの自家受粉の一部の種子の場合の様に、遺伝子の純度が上がりホモ状態に近くなった自家受粉種子は近交弱勢による遺伝子の劣化を防止する機構が自然に連動しているのか、同系の他家授粉種子に比べ休眠が深くなる傾向にあります。追熟処理が十分でないと、折角、春化処理をしても休眠が打破されません。この不発芽の種子を殺菌して再度追熟処理をした場合は、昨年の例では、この休眠を打破する工程において約20%の種子が発芽せず落ちてしまいました。貴重な種子ゆえ出来るだけ歩留まりを上げ、少しでも優良と思われえる形質を持っている個体は残そうと思い、今年は、抗真菌剤で処理した後、追熟処理を4週から8週間に変更し、その後5℃位の低温に8~12週晒し、低温処理をし、種子の春化処理を完璧に行い自家受粉種子の休眠を打破したいと思います。
そして、今年も、このsd gold(sd YWGN-k2)自家受粉の種子の早期発芽、育苗の工程を画像を交えてレポートして行きたいと思います。

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