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The Atragene World

Atrageneや,viornaグループの種子の発根発芽育苗方法や挿し木や接木などの栄養繁殖法についてレポートします。また、山野草、クリスマスローズ等についても紹介します。

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sd ゴールド(YWGN-k2)の自家受粉、第一段階は上手くいった様だ!! 

昨年、この株を用いて今年とほぼ同じ時期に多数の自家受粉を行ったが、乾燥保存花粉を用いたためか1粒の自家受粉種子も得ることが出来ませんでした。他家授粉の方は種子を得ることが出来ましたので雌雄器官には各々生殖能があることが確認されました。
しかし、自家受粉による交配が全滅であったことより自家不和合性の可能性についても言及致しましたが、シリカゲルによる乾燥保存花粉の劣化にもその原因が考えられことより今回は、新鮮な花粉を用いて再度自家受粉交配を試みることに致しました。

k2self1403201402.jpg
                 ↑
こちらは、雌蕊が確認された4番花に2/25に自家授粉したもので、雌蕊の柱頭に花粉が付いている画像がありましたね。

こちらが2/25に撮影したそ画像です。
                 ↓
sdywgnk22402201410.jpg
                
以下の2枚の画像はネクタリ、花糸、雄蕊、および子房が台座に接合している部分を拡大し、示しています。
画像を見る限りでは、雄蕊も子房もネクタリも起源が同じらしいことが推察されます。栄養の状態、植物生長調生物質のレベル等が影響し、これらの器官への分化が制御されているのかもしれません。              
                 ↓
 k2self1403201404.jpg
                 
こちらは、雄蕊の花糸、雌蕊の子房、ネクタリが花に接合していた台座の部分の拡大ですが、退化消失した1番花の雌蕊の痕跡もありません。    
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k2self1403201405.jpg


こちらは同じ株の5番花に自家受粉を行い、子房が膨らみ始めている画像です。
                 ↓
k2self1403201406.jpg 
                 
こちらは、側面より4番花の雌蕊部分を観察し、子房の部位が肥大してきていることを説明した画像です。
                 ↓
k2self1403201407.jpg

以上の様に、今年は自家授粉の第一段階である子房の肥大までの過程が何とかクリアー出来ています。
この後、上手く行けば、花粉管が伸張し、胚珠に到達し、受精が起こります。そして、種子が出来ることになりますが、花粉管の伸張を阻害する物質の分泌を支配している遺伝子が作動したり、胚の成長を阻害する遺伝子の作動があるかもしれません。
引き続き観察を続けたいと思います。


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