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The Atragene World

Atrageneや,viornaグループの種子の発根発芽育苗方法や挿し木や接木などの栄養繁殖法についてレポートします。また、山野草、クリスマスローズ等についても紹介します。

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クリスマスローズ、helleborus vesicariusの組織培養 

気難しい難物の原種として有名なhelleborus vesicariusの双葉苗を入手いたしましたが、夏の蒸し暑さで地上部が枯れ、強制休眠に入ってしまうことも予想されます。そこで、株の保存も兼ねて無菌化し、保存することに致しました。
しかし、ご承知の通り、ベシカリウスの本葉は無茎種の様に双葉の間から出るのではなく、地中にある茎と根の生え際からでるらしいのです。培養すべき組織が地中にあるということは、内生菌や植物病原菌に汚染されていることが多く、無菌化の難しさが予想されますが、このままポットの状態で置いても、生き残る保障は有りません。
日ごろの経験を生かして、トライしてみることにしました。

2枚目の画像はポットに植わっていたベシカリウスの苗をbare rootingしたものです。
苗は2.5号のビニールポットに植えられておりました。ポットの土を播けて見ると、胚軸(?)は更に、地中に5cmほど伸びておりました。本葉の出て来る位置を双眼実体顕微鏡を用いて探したのですが、この生長のステージでは判別が不可能でした。そこで、芽の出て来る可能性のある部分を大きく摘出し、培養を開始することに致しました。

3枚目の画像は組織を分割した位置を示しています。

vesicarius1403201201.jpg

ベシカリウスのポット苗

svesicarius2904201201.jpg

svesicarius2904201202cut.jpg


tvesicarius1105201203a.jpg

こちらは3枚目の画像のブロックAを培養したものですが大きな変化はありません。

tvesicarius1105201201.jpg

こちらはブロックBを培養した物ですが組織の増殖が観察されました。

培養する組織が地中にあるためバクテリアや真菌に汚染されていることが多く、無菌化は難しいのですが、上手くいったみたいです。
なお、ブロックCは3分割して培養中ですが、何ら変化が有りません。


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