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The Atragene World

Atrageneや,viornaグループの種子の発根発芽育苗方法や挿し木や接木などの栄養繁殖法についてレポートします。また、山野草、クリスマスローズ等についても紹介します。

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Cl. viorna グループの接木 

今日の東京はぐずつき加減の天候でしたが、壷系の'紫の上'実生K#1がうどん粉病に罹病していましたので、蔓を切り詰める事に致しました。
蔓を切ってみるとその断面が緑色でしたので、台木のクレマチスも豊富にあることから、接木を試みることに致しました。
今回の台木は、ボタンズルの蔓を挿し木して発根させたものです。
前にも記しましたが、茎の太さが極端に細い場合は、接木に習熟した方で無いと、接木テープでは締め付けが弱く、形成層が十分密着しない場合があり、主な失敗の原因になっているのではないかと思います。

graftingpropagationofviornagroup0410201001.jpg

こちらは接木を完了した'紫の上'sdlK#1(右の6本)とClematis carrizoensis(左の1本)です。
医療用の紙テープで仮固定しておき、その上から、輪ゴムで巻き、固定して出来上がりです。
何しろ、壷系の品種やAtrageneの場合は、蔓の太さが1mm以下の場合もありますので、注意が必要です。

graftingpropagationofviornagroup0410201002.jpg

こちらは白いテキセンシスの原種のカリゾエンシス(Cl. carrizoensis)です。
複葉は蒸散作用を抑制するため1/2程に切り詰めています。

graftingpropagationofviornagroup0410201003.jpg

こちらは'紫の上'sdlK#1です。腋芽が休眠状態の蔓を用いました。

因みに、筆者が良く苗を輸入しているドイツのnursery、Westphalでは茎の太さが5mm以上もあるバイタルバ原種を台木に使用しており、接木苗の状況から判断すると、接木の方法は芽接ぎのようです。
この際、接木テープは使用せず、洗濯ばさみの極小さいもので固定したり、幅広のゴムバンドで固定したりしています。私も試しに、5mm幅ほどの輪ゴムを用いてみましたが、茎が細い場合は、適していませんでした。
現在は、ゴムの輪の直径が普通サイズのものより大きいものを使用しています。ゴムの輪を1箇所で切り、紐状にして用いています。

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