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The Atragene World

Atrageneや,viornaグループの種子の発根発芽育苗方法や挿し木や接木などの栄養繁殖法についてレポートします。また、山野草、クリスマスローズ等についても紹介します。

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'Frances Rivis' x 富士山原産のミヤマハンショウヅル'DF No.1'の実生苗 

2008年にClematis alpina 'Frances Rivis' x Clematis alpina ssp. ochotensis var. fusijamana 'Double Form No.1'の交配を行い、発芽可能な種子を得ました。
その種子の発根・発芽に成功し、現在、その実生苗の育成中です。

FrancesrivisDF11112200902.jpg

上の画像は、その実生苗の内で最も成長のよい1本ですが、現在までのところ、矮小で、葉が肉厚の性質が出ているようです。
9cmのロングビニールポットで育苗しています。

FrancesrivisDF11112200901.jpg

上の画像は、同じ苗を角度を変えてクローズアップして撮影したものです。葉が肥厚しています。
複葉の形は生育の初期段階では2回3出複葉のように思いました。しかし、どうやら1回3出複葉のようです。
富士山原産の深山ハンショウヅル 'DF No.1' の複葉は1回3出複葉 (ternate) と2回3出複葉(2-ternate)が混在しています。
なお、'Frances Rivis'の複葉は2回3出複葉です。
まだ、幼苗ゆえ確定的ではありませんが、富士山原産の深山ハンショウヅル 'DF No.1'の遺伝子が上手く導入されているのかもしれません。
ochotensis X alpina の交配の登録品種としては 'Tage Landell'があります。私のところでも英国とドイツから輸入し、試作しています。しかし、英国よりのものはbare rootingのダメージの為か枯死しました。また、ドイツより輸入のものは、暑さに弱いのか、栽培が中々難しくまだ開花していません。
一方、今回の交配の両親は比較的暑さに強く、私のところでは上手く栽培できている品種です。
願わくは、この交配から矮小で、蒸し暑さやうどん粉病に比較的強い品種が誕生してほしいもいのです。

因みに、この交配の両親は下の画像をご参照ください。

Frances Rivis A2

大輪で見応えのある花です。花径は10cmほどあります。
今回は種をならせる母株に使用しました。

fusijamanano1 05030004

富士山原産の矮小ミヤマハンショウヅルの中でもセレクトされた美しい個体です。

今回は花粉親に使っています。

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