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The Atragene World
クレマチスのアトラジェン系と壷系の種子の発根発芽育苗方法についてや、挿し木や接木などの栄養繁殖法について、日々の試行錯誤の状況をレポートします。また、これらの開花状況についても画像にて紹介します。
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’クリスパ・エンジェル’実生No.9が咲きました。
C.crispa 'Angel'seedling No.9が咲きました。
crispaangelseedling9200806300002.jpg crispaangelseedling9200806300000.jpg

ガク片の表側は白地に僅かに薄紫を帯びた淡桃の花で、香りがあります。花の大きさは、縦22mm、横35mmで、花梗の付け根側の壷の最大径は12mmです。
昨年の春にZIP播きで、発根させ2.5号ビニールポットで開花株にまで、育苗したものですが、つい最近、3号ロングポットに植え替えました。使用している用土は粒状培養土に赤玉小粒や軽石などを混ぜたものです。肥料は緩効性固形肥料を与えています。鉢をサイズアップすると2番花は多少大きな花が着くかもしれませんが、現在の所は、小ぶりの花ですね。

crispaangelseedling9200806300001.jpg

花を斜め下から撮ってみました。全体的に淡色の花ですね。もう少し日を経るとガク片のカールが増してくるかもしれません。

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壷系、ピッチエリーの斑入り実生苗
 カナダの種屋さんのGardens Northより輸入の野生のC.pitcheriの種子よりの実生苗の1本に斑入りが出ました。

pitcherifu200806280000.jpg pitcherifu200806280001.jpg


昨年の春に発根し、育苗中のC.pitcheriですが、20粒播いた内の1本に斑入りが出ました。
初めは、殆どアルビノの状態でしたが、途中からクロロフィルを作るようになり、斑入りになりました。
上の方は緑色の葉が多いようですが、斑入りの葉も見られます。キメラではなく、遺伝的な斑なのでしょうか。2.5号ビニールポットで育苗しておりましたが、本日、3号ロングビニールポットに植え替えました。まだ、開花には至っておりませんが、どのような花が咲くのか楽しみです。

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秋色アジサイの挿し木
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昨年、デパートの園芸売り場や、ネットで購入した秋色あじさいですが、4/15に挿し木したものが発根しましたので、2.5号のビニールポットに植え出しました。挿し木の挿し穂は200倍に希釈したオキシベロン液剤(バイエルクロップサイエンス、主成分:IBA)で24時間処理し、赤玉小粒に挿しました。
画像の左が’西安’で、画像の右が’ジューン・ブライド’です。両方とも良く発根しています。

akiiroajisai200806250000.jpg



こちらは南側の庭に地植えした秋色アジサイのジューン・ブライドです。西洋アジサイのアナベルは今年、沢山咲きましたが、地植えした時期が遅かったのか、この秋色アジサイは、新しい茎が14〜15本出ているのですが、咲いているのは1輪のみです。一寸、寂しいですね。
来年は、沢山咲いて欲しいです。

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C.texensis ' Red or Pink'seedlingの接木
一昨年の秋にKさんより頂いたC.texensis Red or Pinkの種子よりの実生苗(昨年の春に発根)、まだ、着蕾していないようですが、大分大きくなってきました。
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左の画像は4号ロングプラ鉢で栽培中のものです。右の画像は、6/15に接木繁殖のため芽の先端部分を切除した後、頂芽優先が破れ、腋芽が伸びてきたものです。

texgraftingapi200806240003.jpg texgraftingapi200806240000.jpg


左の画像は、センニンソウの実生苗の台木に、上のC.texensis Red or Pinkの実生苗より採取した若い芽の先端部分を接木したものです。接木は6/15に実施し、今日で9日目です。新芽が成長し始めていることから、或いは、接木が上手く行っているのかもしれません。また、右の画像は、別の株の少し木化した節を含む茎をセンニンソウの台木に接木したものです。腋芽が成長し始めてきています。(ただし、この接木の台木の根の付け根のには、徹底的に脇芽を潰したはずでしたが、赤い→で示した部分に新たな腋芽が出てきています。これは早い内に潰して置く必要がありますね。)
いずれにしても、結果は、もう少し時間が経過してみなければ、分かりませんが、なんとか、上手く行って欲しいです。今回は紹介していませんが、接ぎ穂がC.texensisで、台木がバイタルバ系のボタンズルを用いた接木も試しています。
 一般的にC.texensisの挿し木による栄養繁殖は難しと言われており、繁殖は株分けや実生によって行われているようです。また、一部には接木繁殖も行われているようですが・・・・・・。
ドイツのnurseryでは、接木繁殖は増殖や開花株に到達するまでの生育期間の短縮の手段として盛んに用いられていますが、日本では、趣味家の方々の間では、挿し木は良く試みられているようですが、接木はちょっとハードルが高いと言う話をしばしば耳にいたします。何とか、技術を一般化し、趣味家の方々が、手軽にトライできるレベルにしたいですね。
 なお、1般的にC.texensis系の挿し木が難しいされている理由として、挿し穂の水揚げが他の系統より悪いためなのか、節間分裂組織の活性が他の系統より低く、発根しずらいたのか等の理由が考えられますが、今回、挿し穂をC.texensisのRed orPinkの実生株より採取し、発根剤としてオキシベロン(主成分IBA)を用いて、少し試しています。
それらの結果は、いずれまた・・・・・。

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低温処理中のC.fauriei(コミヤマハンショウヅル)の種子、一部発根!!
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 UEにお住まいのGさんにお願いしてBCSより入手していただいたC.alpina ssp.ochotensis var.fusijamana form fauriei (コミヤマハンショウヅル)の種子ですが、4/8より冷蔵庫の野菜室で低温処理をしておりました。本日、チェツクすると、2/40 x 100=2.5(%)と、まだ低い発根率ですが、一部発根していました。今後、日を経るに従って、発根率が上がってくると思われます。
BCSの説明書きによれば、母株は赤紫系(プラム・パープル)の花の様です。今回は、貴重な種子故、大事を取って、ジベレリン処理はしていません。出来るだけ自然に近い状態で発根・発芽させたいと思います。どのような、実生株が生まれるて来るのか楽しみです。また、昨日、blog友達のMさんより貴重なコミヤマハンショウヅルの挿し木苗が届きました。完全な(1回)3出複葉のコミヤマハンショウヅルです。
複葉の形は我が家にあるC.koreana 'Blue Eclipse'やC.koreana 'Brunette'に似ています。これらの葉も(1回)3出複葉です。それと我が家にあるC.macropetalaではC.macropetala 'Ballet Blanc'が(1回)3出複葉ですね。探しに探しても、中々入手できなかったC.fauriei(コミヤマハンショウヅル)ですが、お2人のblog友達の方々のお陰で、目出たく目的のコミヤマハンショウヅルを入手することができました。枯らさないよう最善を尽くします。また、この場をお借りして、お二人の方に心よりお礼申し上げます。GさんMさんありがとう御座いました。貴重な遺伝子源として使用させていただきたいと思います。

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Atrageneの挿し木 4
atragenecuttings4200806200006.jpg

5/14〜5/17に掛けて挿ししたAtrageneが発根してきましたので、本日、2.5号ロングビニールポットに、山草栽培用の用土を用いて、植え替えました。

結果は'Wesselton':4/5=80%,'Maria':2/3=66.7%,
'Violet Purple':1/1=100%,'Georg':1/1=100%
でした。

現時点で未発根の物も元気ですので、遠からず発根してくるのではないかと思われます。
緩効性固形肥料を少量与え、半日陰の場所で、活力剤を水代わりに与え、栽培します。
因みに、発根剤はオキシベロン(主成分IBA)液剤の200倍腋に、挿し穂を24時間つけて、吸水させた後、赤玉小粒に挿しています。置き場所は雨や直射日光の当たらない場所が良いでしょう。

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アナベルとギボウシ「寒河江」
地植えのアナベル、我が家には2株あるのですが今が盛りと、咲いています。巨大ギボウシの寒河江(サガエ)の蕾みも上がってきました。

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梅雨の時期の花と言うとアジサイですが、我が家ではアナベルの他、秋色アジサイの西安、とジューン・ブライド、柏葉アジサイと緑色の花のアジサイを庭に地植えにしているのですが、柏葉は余にも大きくなりますので、思いきって切り詰めたところ、今年は1本のみ花が上がりました。葉ばかり様になってしまいった様です。秋色アジサイの西安のほうは庭に下ろしたのが、今年の春になってからであったことが影響しているのか、まだ、花が上がってきていません。ジューン・ブライドの方は一輪花が上がってきました。緑色のアジサイ、南側では作落ちして、調子がよくありませんでしたが、今年、北側に移したところ少し調子が出てきたようです。それぞれ好きな場所があるようですね。
 巨大ギボウシは、大いばりで葉を広げ、蕾をあげてきました。昨年は雹が降った時に、葉に穴が開き、悲惨な状態でしたが、今年、今の所、大丈夫のようです。

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壷系のうどん粉病対策!
udonnkonouyaku200806160000.jpg


気温も次第に高くなる傾向にあり、壷系のクレマチスを栽培されているところでは、うどんこ病に悩まされることが多い今日この頃ではないでしょうか。
最近は、HCなどで入手し易いベノミルやチオファネートなどのベンズイミダゾール系の農薬に耐性のうどん粉病が増えているようです。そんなわけで、うどん粉病が発生した場合、これらの薬剤を散布しても効果がほとんど認められない事例が増えているようです。私の所でも、壷の実生苗などを栽培しておりますので、やはりうどん粉病は避けては通れないことです。
画像にも示しましたが、私の所では、現在画像の3種類の薬剤を輪番で散布し、予防と治療に勤めています。幸い、これらの薬剤の効果はてきめんで、今の所、うどんこは押さえ込まれている様です。
これらの農薬、生育のステージや植物の種類によっては薬害の出やすいものもあるようです。
注意書きを熟読され、不明の場合はメーカーや農業改良普及所などの機関に問い合わせるなど、してください。また、散布の際は、目に刺激性のものもありますので、十分な防護をされた方がよろしいかと思います。

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クリスパ・エンジェル実生のNo.8が咲きました!
C.crispa 'Angel'の自然交配の実生、No.8が咲きました。
紫色が美しい、かわいらしい花です。

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 1昨年の冬にZIP播きし、昨年の春に発根したClematis crispa 'Angel'の自然交配の実生株の八番目の開花株です。花の大きさは現在、縦17mm、横14mm程ですが、紫色がとても綺麗な1株です。crispaの血を引いいるのか香りがあります。少し日を経ると、花はもう少し大きくなるかもしれません。このクリスパ・エンジェルの実生、今の所、大別して2群に分けられるようですが、このタイプの中では、最も紫色が濃いようです。2.5号のビニールポットで開花株にまで栽培いたしましたが、ポットを抜いてみると、根がいっぱいいっぱいで、サークリング現象を起こしていました。急遽、3号ポットに植え替えましたが、よい方に変身して欲しいですね。今回が、初開花です。

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ハモグリバエ対策
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 温暖化の影響もあるのか、今年もハモグリバエの被害が出ています。ハモグリバエは葉に食痕の筋を残し葉を枯らす害虫です。小さなハエの仲間ですが、その、防除は中々難しく近頃は薬剤耐性の虫が多く、一般的にHCなどで入手できる農薬が効かない事が多いようです。我が家にはナモグリバエと不明の少なくても、もう一種類のハモグリバエがクレマチスに被害を与えています。
これらは、クレマチスの葉に止まり、体を左右に振って葉を食害したり、葉に卵を産み付けたりしているようです。
 殺虫剤としては、強めのアファーム乳剤やベストガード粒剤を使っていますが、これらの薬剤は残念ながら、蛹には効果がありません。そこで、昨年から右の画像の虫取りシート(黄色粘着テープ)を併用しています。このシート、虫など大量に捕殺で出来るのですが、選択的にハモグリバエを捕殺することが出来ません。黄色い色に走行性のあるものであれば、他のハエや蜂や蜘蛛やカメムシなども捕殺してしまいます。今日、設置して1ヶ月位経過しました。そこで、シートを新しいものに交換しょうとして、裏側を見るとヤモリが2尾も掛かっていました。かわいそうなことをしましたが、きっと虫を食べようとして粘着テープに張り付けなってしまったのでしょう。
 このシートの大きさは、10cm x 25cmで私の購入したものは20枚入っていました。庭やバルコニーの7ヶ所に設置しています。紙製ですが、結構、耐水性もあります。
 なお、100円ショップなどでも6cmx25cmの物が販売されています。色は同じく黄色です。しかし、こちらは粘着性は片側だけですので、粘着力のない面を折り返し、接着してやると使えそうです。(半分折にするので、サイズは小さくなりますが・・・、ご参考までに。)
因みに、左側の画像は交換する前のハモグリバエ等が捕殺されたシートです。

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アルピナ・クラグサイドの挿し木
cuttingof alpinacragside20080612


 5/17に赤玉小粒に挿し木したClematis alpina 'Cragside'ですが、発根の度合いに違いがありますが、6本挿して、6本発根してきました。
 挿し穂は1/200のオキシベロン液剤で、24時間処理しています。発根してきた部分は画像に赤い○でしるしをつけました。
 画像の右側の2本はもう少し置いた方が良いと思いますが、その他の4本は、この状態のものを、山野草栽培用の用土を用いて2.5号ビニールポットに移植してやると良いと思います。根着くまでは、乾かさないように管理し、半日陰の場所で育苗した方が良いと思います。
 私は、緩効性の固形肥料を数粒与えて育苗しています。
この品種、丈夫で良く増えますね。これらの苗はとりあえず保険苗として育苗します。

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富士山原産の矮小ミヤマハンショウヅルの昨年と今年の果球の違い!
これらの果球は富士山原産の矮小八重ミヤマハンショウヅルの今年と昨年の画像です。
左の画像が今年のもので、右の画像が昨年のものです。
昨年は果球は出来たのですが、胚が成長せず、得られたものは、胚のない不稔種子ばかりでした。

seedheadoffusijamanadoublemtfuji0002.jpg 20070726092143.jpg


画像をダブルクリックした後、画像の右下の拡大記号で拡大比較してみてください。
右の画像のの果球では、胚が殆ど膨らんでいませんが、左の画像の果球では胚が膨らんできているのがお分かりいただけると思います。
ミヤマハンショウヅルの場合、暑い平地では、中々稔性のある種子を得難いといわれていますが、原因の一つに蒸し暑さが関係しているのかもしれません。その様なこともあり、今年は4月に開花しましたので、夏になる前に種子が出来て欲しいですね。
 因みに、両画像の株は同じ株の果球で比較しています。

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クリスパ・エンジェル実生No.7が咲きました。
クリスパ・エンジェルの自然交配の実生株No.7が咲きました。

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1昨年の冬にZIP播きし、昨年の春に発根し、育苗したものですが開花してきました。2.5号ビニールポットで、粒状培養土入りの用土で栽培しています。ガク片は白地に僅か赤味を帯びた淡紫色を掛けています。花の大きさは、縦22mm、横23mmくらいで、壷の付け根の部分の最大径は約10mmです。
今後、日を経ると花は多少大きくなるかもしれませんが、クリスパ・エンジェルとしては小ぶりな花ですね。

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クリスパの原種、No.2開花!
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カナダのG.Nより輸入した野生のC.crispaの種子よりの実生株、No.2が咲きました。
小さな花で、縦1cm、横1cm位の花です。ガク片の先端の方は黄緑色で、内側も黄緑色です。
花と花梗の付け根の部分は紫色を帯びたブルーのグラデューエションを掛けています。香りがあります。華やかさはありませんが、山野草的な花ですね。現在2.5号のビニールポットで栽培していますが、株が充実してくると、或いは、変身するものかもしれません。

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幻の壷の希産種、Clematis carrizoensisの実生苗!!
アメリカのテキサス州の北東地域のごく限られた地域に自生しているC.texensisに近縁の白花の極めて珍しい壷系のクレマチスの原種です。英国のBrian氏よりchikoさんにプレゼントされた種子の一部を頂き、播種しました。播種の方法は皮むきをして、ZIP播きをしました。皮剥きをしたところ、胚のある発芽可能な種子は3粒でした。早いものは2/2に、遅いものは2/22にZIP播きしました。3粒共に第一段階の発根はしましたが、発根後、しばらくの間は休眠状態にあり、その育苗の途中で1本が病原菌に犯され、腐敗死してしまいました。しかし、何とか、残りの2本が発芽してきました。

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 両画像とも左側が2/2に、右側が2/22にZIP播きしたものです。左側の実生苗の草丈は約2cmで、右側の実生苗の草丈は約3cmです。後からZIP播きした方が成長がいいようです。サンプル数が少ないため断言できませんが、種子ごとに休眠の深さが違うのかもしれません。因みに、両実生苗共に、ジベレリンで処理をしていません。残念ながら、ジベレリンで処理した実生苗は途中で落ちてしまいました。
 今回、果たしてジベレリンが効果的に作用したのか、否かは不明のままです。近い将来、Clematis carrizoensisの種子を、再び入手する機会があれば、この辺のことを明らかにして行きたいと思います。また、Clematis carrizoensisはカリゾ砂の土壌に生育しているようですが、この砂が入手できませんでしたので、市販の山野草・高山植物栽培用の水はけの良い用土を用いて栽培しています。肥料は元肥としてマグアンプFeを使用し、植物活力剤を時々与えています。
 この記事をUPするに際し、blog友達のchikoさん、および、UKのBrian氏に感謝いたします。
なお、C.carrizoensisに関する記事はCarol Limさんの壷専門サイトAmerican Bellsで御覧になれます。執筆はDwayane Estes氏です。

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'Cragside'の接木苗と挿し木苗!!
 関東はもう梅雨に入ったのか、今日は生憎の雨でした。
さて、今日はClematis alpina 'Cragside'の接木苗を紹介しましょう。この品種の接木と挿し木を昨年の8月4日に共に実施しました。サンプル数が少ないので、確かなことは分かりませんが、このサンプルで比較すると成長の度合いは歴然としていますね。

cragsidegraftingandcutting200806030001~2 cragsidegraftingandcutting200806030002~2


 2枚の画像とも画像の左側が接木苗で、右側が挿し木苗です。左の接木苗はボタンヅルを台木にして休眠芽を接ぎました。現在草丈は15cm程あり、3節延びており、どうやら頂芽は花芽のようです。一方、挿し木苗の方は草丈4cm位で、まだ、蔓を伸ばしていません。左側の接木苗の方が4号ロングポットで、右の挿し木苗の方が3号ロングビニールポットで栽培しています。用土、肥料、水遣り、置き場所は共に同じです。画像からも明らかなように、葉の色も違いますね。
 なお、昨年の5月に挿し木して2名のblog友達の方に、苗の交換などでお送りした苗は、Atrageneの生育に適した北の地方の方々の所のせいか、草丈10cm程に成長しているようです。接木苗は、ウイルスの感染に注意しさえすれば、短期間に開花株を育成できると言うのがわかりますね。
 なお、接木苗の台木のボタンヅルは種子より育成したもので、種子はごまのはぐささんより頂きました。台木、挿し木苗の方も、育苗の方は共にロックウール・ブロックを用いました。今年は、ロックウールブロックを用いないものも試しています。
 ドイツのnurseryはAtrageneの場合は、バイタルバ原種の台木を使用し、苗を生産し、市場に出していますが、この成長の差が本物であれば、頷けますね。

'Cragside'の接木の成長の様子はこちらと、こちらと、こちらです。

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C.crispa 'Angel'seedling No.5が咲きました!
クリスパ・エンジェルの自然交配の実生、No.5が咲きました。
薄紫色のかわいい花です。勿論、良い香りがします。

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花の大きさは、縦20mm、横45mmで壷の軸の部分の最大径は10mm程です。
ガク片の内側も薄紫色で綺麗です。
1昨年の冬にZIP 播きしたものですが、今年、初開花です。

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 咲き進むと、ガク片がクルリンとカールして来るのかも知れません。現在、2.5号のビニールポットで開花させたものを3号ビニールポットに移植して栽培していますが、もう少し大きな鉢に移植して栽培すると、本来の力を出してくるのかもしれません。小ぶりの花ですが、色も良く、期待の星です。

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C.crispa 'Angel'seedling No.4が咲きました!
 今日は久しぶりに良い天気でした。
2Fのバルコニーではクリスパ・エンジェルの自然交配の実生株のNo.4が咲いています。
とても良い香りがします。
壷の表面は白に近く、ガク片の内側は薄紫色を掛けています。
花の大きさですが、縦20mm、横35mmほどです。また 、花の付け根の壷の最大径は13mmです。
現在、2.5号ビニールポットで咲かせていますが、4〜5号の大きな鉢で栽培すると変身するかもしれませんね。

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 C.crispa 'Angel'に比べて、フリルがやや少ないようですね。しかし、これはこれで面白いと思います。

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