Takechianman
  • Author:Takechianman
  • 北海道生まれ、東京在住、男性
  • RSS
The Atragene World
クレマチスのアトラジェン系と壷系の種子の発根発芽育苗方法についてや、挿し木や接木などの栄養繁殖法について、日々の試行錯誤の状況をレポートします。また、これらの開花状況についても画像にて紹介します。
プロフィール

Takechianman

Author:Takechianman
北海道生まれ、東京在住、男性


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


FC2カウンター


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


ブログ内検索


RSSフィード


リンク

このブログをリンクに追加する


Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ


ZIP播きした壷系のClematis glaucophyllaの種子が発根し始めました!
glaucophylla sg10000


 blog友達のchikoさんに頂いたClematis glaucophyllaの種子、12/8にZIP播きしましたが、250ppmのジベレリンで6時間処理したものが発根し始めました。発根した種子の根は画像に赤○で示しています。画像をクリックすると拡大できます。

glaucophylla sg10001


こちらの画像は拡大したものですが、左側の種子も発根しかけていますね。
今の所、発根したものは1/16ですが、日を経るに従って、発根率が増してくると思われます。
なお、皮むきした種子、トプジンMにて殺菌したのですが、途中、カビの病気が発生し1粒が腐敗してしまいました。残りの種子はオンリーワンフロアラブルで再殺菌しています。
 1方、ジベレリンで処理していない対照区(8粒)は、今の所、発根しているもの、発根しそうなものは共にありません。
 この他、安全を見込んで鉢に直播きした種子の方もまだ、動きがないようです。
このグラウコフィルラ、分類学的にはテキセンシスに近いようですが、上手く育てて何とか開花させたいです。
なお、C.glaucophyllaの種まきについての記事もご参照下さい。

壷の実生苗、霜で地上部は枯れても地際からの休眠芽が元気です!!
Seedling Crispa (GN)10001

 画像は霜があたり地上部が枯れ込んだ米国産の野生の種子よりのクリスパの実生苗です。今年の1月に、ZIP播きし、発根を確認後、ロックウールブロックにて育苗し、その後、2.5号のビニールポットにて育苗したものです。栽培用土は軽石や赤玉の混合したものに粒状培養土を加えたものですが、ロックウールが付いたままの育苗ゆえ、越冬が少し心配されるところです。

Seedling Crispa (GN)10002


 地上部は画像のように枯れこんできましたが、地際には元気な越冬芽が出来ています。
この分なら、越冬、大丈夫かも知れません。上手く越冬して、来年は開花して欲しいです。
 
もう一つの'Frances Rivis'(Blue Giant)の休眠芽!
Blue Giant b10001


 2つある'Frances Rivis'の一つ,C.alpina 'Frances Rivis' English Formを今回,ドイツより輸入いたしました。この品種はヨーロッパでは'Blue Giant'としてよく知られており、'Frances Rivis'と言うとこちらを連想される方が多いようです。
11/7に到着したのですが、現在、地際に4個の芽が確認できています。丸い感じですので花芽かもしれません。


Blue Giant b10000


 こちらは今回の輸入株に付いていたnurseryさんの画像タグです。分かり易いように画像に品種名を入れました。
  ガク片の色はSky blue(空色)あるいはPowder blue(淡青色)とのことで、ガク片は可也長く、その辺縁部は丸まっていないようです。この品種、基本的には一重の花で、半八重や八重に咲くことは無いようです。因みに、 この品種はC.alpina x C.alpina subsp. ochotennsisの交配より選抜されたものです。
なお、我が家にはもう一つの'Frances Rivis'もあるのですが、こちらは紫色を少し含む青色の花で、今年は、半八重気味に咲きました。来年開花したら、両者を比較してみたいと思います。

Frances Rivis A2

frances ribis Df1


上の2枚の画像は今年、我が家で咲いたC.alpina 'Frances Rivis'の画像です。花径が10.5cm程もあり、とても見ごたえのある花でした。

ドイツよりの輸入苗'Floral Festa'='Floralia'の休眠芽!
Floralia b10000

この品種、'Floralia'と言う名前で、国内の東北のnurseryさんから販売されていますが、今回ドイツより他のAtragene達と一緒に輸入いたしました。Clematis searchでは'Floral Festa'と言う品種名で記載されていますが、'Floralia'の方が馴染みが深いですね。SwedenのMagnus Johnsonにより選抜された品種で、この株を購入したnurseryさんの説明では、香りがあるようです。花径は、6〜8cmで、草丈2.0〜2.5m程になり、powder blueの半八重の花とのことですが、紫系の色素を含むブルーの花のようです。耐寒性は可也あるようですが・・・・。

Floralia b10001


 こちらは休眠芽の拡大ですが、芽が少し動き始めていますね。
この品種、C.macropetala x C.alpina subsp.ochotensisの交配から選抜されたもののようです。
 丈夫で作りやすい品種であって欲しいです。

C.alpina 'Jutta'のラベル違いの交換品にも新芽が伸びてきました!
alpina Jutta sp10003


 今年の2月にドイツより輸入したC.alpina 'Jutta'、6月に開花したのですが、ラベル違いのため画像つきでnurseryさんに連絡いたしましたところ、もう1株送ってくれることになり、今回輸入のAtrageneと一緒に、'Jutta'が到着致しました。到着して早1月経ちました。東京も結構寒いのですが、新芽が伸びてきました。蕾は、まだ確認できていません。今度は大丈夫と思いますが・・・・。
 因みに,ラベル違いの画像はこちらです。
ドイツから輸入のC.faurieiの新芽!
ochotensis var fujijamana forma faurieiD10004

 今回、ドイツより輸入のC.faurieiの新芽が伸びてきました。カタログではBotanische Art(実生苗)となっていましたが、こちらも接木苗でした。画像では八重のようです。Origin Japanとなっていましたので、間違いなく、C.faurieiだと思います。
C.faurieiは正式には、Clematis alpina subsp.ochotensis var.fujijamana f.faurieiで、日本の東北地方の高山、亜高山帯と北海道の東部の海岸地帯に分布?しています。和名はコミヤマハンショウズルです。基本種は赤紫色系の花で、葉は3出複葉です。日本では絶滅危惧種になっているためなかなか入手できませんので、今回、逆輸入しました。北欧のクレマチスナーセリーさんのカタログに載っている画像は薄青の一重の個体で、花弁は肉厚です。今回、入手のもの、実生から選抜された八重なのかもしれません。花の色はブルー系のようです。今回、交配のため2株入手いたしました。何とか来年中に開花してほしいです。葉の3出複葉の確認と、Clematis searchによれば、C.faurieiは香りがあることになっていますが、其の有無についての確認をも含めて、見守って行きたいと思います。

ochotensis var fujijamana forma faurieiD10000

 こちらは新芽の部分の拡大です。学名より判断すると、普通のミヤマハンショウズル(Clematis alpina subsp.ochotensis var.ochotensis)よりも富士山原産のミヤマハンショウズル(Clemtis aplina supsp.ochotensis var.fujijamana)に近縁なのでしょうか?
 コミヤマハンショウズルは最近(1984年)になって、ミヤマハンショウズルと区別される様になった種です。東北地方の高山帯および亜高山帯が分布域となっていますが、今後、新しい分布域が発見される可能性が秘められているかもしれません。この種を用いて、ヨーロッパではいろいろなAtrageneが生み出されています。代表的なものとしては、丈夫で暑さにも強い、あの有名なClematis 'Clochette Pride'があります。因みに、'Clochette Pride'はC.fauriei x C.sibiricaのF2より選抜されています。
今後の交配が楽しみです。

昨年播種したヘレボのピンク系八重のセルフの実生苗
hell seedling pdp10000

 昨年播種したヘレボのピンク系ダブルの自家受粉実生苗、余り手入れをしていませんが、結構丈夫でゆっくりですが、成長しているようです。

hellebo pink piko d10001~2


 上の画像はこちらの実生苗の親株ですが、良く見ると、糸ピコをかけているようです。
我が家で最初に購入した八重の株です。種を沢山生らせたためか今年は作落ちして、1輪の花が咲いただけでした。早く、勢いを取り戻して欲しいです。これらの実生苗から花が見られるのは数年先のことと思いますが、どのようなF1が分離するのでしょか?この株、ベテランの方にとっては、普通の花なのかもしれませんが、じっくり観察すると、なぜか、愛着を感じる1株です。これらの実生苗の今後が楽しみです。

ドイツより輸入のClematis macropetala 'Big Bird'
big bird b10006


今日の東京は午前中は薄曇の天気で、午後になって少し晴れてきましたが、肌寒い1日です。今朝は、Atrageneの鉢の用土も少し凍っているようでした。もう、12月の中旬ですから、これが当たり前なのかもしれませんが・・・・・。
 ドイツより輸入のAtragene達をチェックしますと、'Big Bird'の脇芽が少し動き始めているようでした。
この品種は、花径7cm程の中輪の紫色を含む青色の八重の花で、lavender blueの'Blue bird'よりも花径で1cm程大きいようですが、ことさら大きいわけではありません。この品種、しばしば、平開咲きに咲くので、きっと立派に見えるのでしょう。交配の親株は不明ですが、一説にはC.macropetalaの実生選抜とも言われています。

big bird b10005


地際からも新芽が伸び始めてきました。
何とか蕾が付いて欲しいです。そして、'Blue Bird'との違いなど比較したいものです。
この品種、普通は4〜5月に咲きます。仮雄蕊にスプラッシュが入る様です。草丈は2.5〜3m位で、香りはありません。
新芽が動き出したC.alpina 'Magnus Johnson'
alpina Magnus Johnson sh10000~2

 今回ドイツより輸入したAtrageneの1品種です。
SwedenのMagnus JohnsonによりC.alpinaの実生より選抜された一重の明るい青(水色系)の花とのことですが、ドイツと東京の温度差のためか、芽が動き出し始めました。
今の所、蕾は認められません。あるいは、5節くらい伸びたところで、着蕾するものかもしれません。しばらく見守りたいと思います。ネットで検索してみると、Magnus Johnsonによって作出されたAtrageneの品種、80品種近くありました。びっくりです。
ドイツから輸入のシビリカ・アルバ、時期はずれの着蕾!!
sibirica alba10000


 11/17にドイツより到着したシビリカの純白選抜品種のアルバに時期はずれの蕾が付きました。本来は4〜5月に開花するもののようですが、日本の東京の気温を春と間違えたのでしょうか?大きな蕾が生長しつつあります。蕾をすべて摘み取り、無駄なエネルギーを使わせないのも一つの方法ですが、接木苗ですので、根は確りしています。ここは、日中比較的温かい2Fベランダに取り込み、咲かせてみることにいたします。因みに、上の画像は11/28撮影のものです。
 暮れから正月にかけて季節はずれのAtrageneの花が見られるかも?咲いたら、また、UPします。

sibirica alba b10002

 上の画像は、本日撮影のものですが、寒くても、北国生まれのシビリカにとっては生育可能温度範囲なのでしょうか?

Clematis alpina 'Cragside'(クラグサイド)の苗!!
Cragsid cutting10002

今日の東京は朝から晴れの良い天気です。
さて、画像は今年の8/4にロックウールを用いて挿し木をしたクラグサイドの挿し木苗です。
古い葉は黄化していますが、新芽の方は元気のようです。この品種結構丈夫のようで、挿し木が上手く行きました。

Cragsid graft10002

 こちらの画像は、上の画像の挿し木と同じ日に、ボタンズルの実生苗の台木にクラグサイドの休眠芽を接木したものですが、上手く活着しているようです。
頂芽の芽まるまるしていますね。もしかしたら花芽かも?

Cragsid seedling10001

 こちらは、昨年、クラグサイドの自家受粉で得た種子よりの実生苗です。葉が枯れこみ休眠の状態ですが、こちらも頂芽が丸々して大きいですね。ひょっとしたら来春、初開花が見られるかも?

Clematis alpina Cragside0~3

 こちらの画像は我が家で昨年開花したグラグサイドです。
この品種、結構丈夫のようです。
来春はどんな花を見せてくれるのでしょうか?楽しみです。
ドイツから輸入のC.alpina 'Cyanea'
Cyanea g10000


今日の東京は朝から生憎の雨です。さて、先月の11/17にドイツより到着したClematis alpina 'Cyanea'ですが、休眠芽が少し動き始めているようです。この品種、まだ、新しいのか、Clematis searchには記載がありません。花径5〜12cm程の俯き加減に咲く、ベル型の花で、花色はmedium blueからdark blueの一重の花ですが、作の状況によっては半八重気味に咲くことがあるようです。また、ネットで検索すると白い糸覆輪をかけたものがありますので、作によってはその様な花が咲くのかもしれません。しかし、残念ながら、香りはありません。日向でも大丈夫のようですが、遮光した方が良く出来るようです。用土は、pH5.5〜6.5位が良く、多少湿らせ気味にした方が良いようです。
Atrageneの花の色ですが、紫系統の色素を全く含まないblueの花は、私自身まだ見たことが無いのですが、どのようなブルーなのか来春が楽しみです。
また、願わくは、蒸し暑い日本でも作れる品種であって欲しいですね。

12/16追記
Clematis searchに'Blue Tepers'と言う品種名で載っていました。最初の品種名が'Cyanea'とのことです。画像より判断するとガク片の基部に若干、紫系統の色素があるような・・・。

購入した壷系の種子の発根、12/6の続報!!
tubo haxtukon ne

 11/7と11/17に室温にてZIP播きしたネット等で購入の壷系の種子ですが、昨日、発根しているものをチェックし、ロックウールブロックに植え出しました。

新たに発根したものは以下の通りです。
 大多数の種は、ジベレリンで処理した種ですが、紫の壷の非処理区の1粒が発根していました。

・C.virsicolor(ピンク系)    3粒
・紫の壷              3粒→9粒
・這沢似のviorna系      4粒→10粒
・C.pitcheri RB          2粒
・C.pitcheri GLC         1粒→6粒
・C.pitcheri GT          2粒→7粒
・viorna purple系        3粒→10粒
 合計  18粒

画像のロックウールブロックは19個ですが、8/23にZIP播きした3月うさぎさんよりのC.crispa4の残り2粒の中の1粒が発根してきたものを見つけ、植え出したものです。
なお、 →の後の数は今までに発根した合計です。
もう冬なのに新芽が成長を続ける妙福の実生苗!!
もう冬なのに新芽が成長を続けています!!


miyoufuku seedling0000miyoufuku ssedling shoot1


blog友達のかめさんより昨年、頂いた妙福自然交配の種子より育成した実生ですが、冬なのに新芽が成長を続けています。この株は、現在、草丈25cm位あり、今年の秋には、一時、着蕾致しましたが、植え替えのショックのためか蕾が退化してしまったものです。
株元より、新芽が伸びだし、成長を続けています。今後、どのようになるのでしょうか?
ジベレリンを使用し発根発芽の促進は行いましたが、育苗の過程では使用していません。
妙福の実生苗は他にも何本かあるのですが、この株のみ新芽が著しく伸びています。
今年の冬は、例年より少し温かいのでしょうか?不思議ですね。
芽が少し動き始めた今回輸入のC.alpina 'Pink Princess'!
Pink Princess b0000

今回、ドイツのnurseryさんより輸入の'Pink Princess'、休眠芽が少し動き始めたようです。
この品種は、淡桃の半八重の花で、花径は5〜7cm程の中輪で、少し俯き加減に咲くベル型の花です。仮雄蕊には緑色を少しかけるようですが、確かなことは分かりません。
草丈は2.2〜3.2m位になり、花期は4〜5月のようです。また、半日陰を好むようで、もしかしたら暑さに弱いかもしれませんね。残念ながら、香りは無いようです。ネットの画像では優しい感じの花ですが、来春、何とか開花させ、実際に、この品種の諸性質を確かめてみたいです。

Pink Princess b0002

 こちらは、芽の部分を拡大したものです。淡赤紫色に発色していますね
花が、淡桃のためでしょうか?
 芽が、なんとなくふっくらとしていて花芽に見えるのは、ひいき目のためでしょうか。
いずれにしても来春が楽しみです。
 なお、先に、このnurseryさんから輸入したClematis alpina 'Blue Princess'と共に、この品種のカタログの説明にはEigene Selektionとなっていることより、あるいはこのnurseryさんの実生選抜かもしれません。今後とも、情報収集して行きたいとたいと思います。
 画像はClematis searchでご覧になれます。


Clematis glaucophyllaのZIP播きと鉢への直播!!
glaucophylla seeds10002

 こちらの画像はblog友達のchikoさんより頂いたClematis glaucophyllaの種子をトプジンMで殺菌後、水洗し、水道水に浸して吸水させている所です。
 結構、数があるようなので、直播とZIP播きの両方でやって見ることにしました。
勿論、ZIP播きの時には、ジベレリンの処理をします。

glaucophylla seeds10000

 こちらの画像は、皮むき後、250ppmのジベレリンで6時間の処理を終了したもので、湿らせたキッチンぺーパーの上に並べたところです。種子はキッチンぺーパーで包み、ZIP袋に入れ、室温で管理します。上手く発根発芽してくれると良いのですが、・・・。因みに、この種では初めての試みとなります。(12/8)
 ネットで検索していてC.glaucophyllaの関連記事として以下のURLを見つけました。興味のある方は覗いてみてください。内容は英文ですが、壷系のいろいろな種の画像や分布図が載っていとても参考になります。
American Bells

追記(12/9)

seed of glaucophylla2

水につけて給水していたC.glaucophyllaの種子、安全を見込んで、本日、鉢に直播しました。画像は土をかける前のものです。この後、赤玉小粒を1cm程、重層します。水を切らさないようにし、雨の当たらない屋外で管理します。来年の秋ごろまでには発芽してくると思はれます?
追記(12/9)

chikoさんから頂いたClematis glaucophyllaの種子の播種が完了しました。

内訳は以下の通りです。

・250ppm ジベレリン 6時間処理    ZIP播き     16粒
・対照区(非処理)             ZIP播き      8粒
・鉢に直播                            20粒


ZIP播きは室内で管理、鉢に直播したものは2Fベランダで管理します。

余談ですが、今日は、日ごろ大変世話になっている北陸にお住まいのblog友達の方に、第四種便で、Atrageneの小苗を発送するための準備をしました。以前は開封で、梱包の大きさの最大は確か、径10cmx10cmx長さ?、だったと思うのですが、ネットで検索してみると、最長辺:60cm以内、縦、横、長さの合計=90cm以内で、開封、1kg以内のようです。最小の大きさもきめられているようです。
上手く利用すると郵便料金の節約になるかも知れませんね。
第四種郵便物

12/10追記
今回、発送のAtrageneの苗は、ロックウールに挿し木したもので、発根確認後、2.5号のビニールポットで育苗していたものです。発送に際しては、苗をビニールポットより取り出し、根を水洗い(bare rooting)して、水コケに包みました。輸入苗もbare rootingされて送られてきます。今回発送のもの、これらの苗と違うところは、ロックウールが付いていること、小苗のため根の量が少ないこと、水コケで包んでいること等の点が異なっています。
 外国からの輸入苗もドイツからのものは問題なく活着しておりますので、多分、大丈夫だと思います。第四種便は重さが分かると即、料金も分かるので便利ですね。今回のものは3品種4本で310gでした。
 無事到着しますように。
今回輸入した’Monika'活着の兆し!
Monika10000.jpg

 今回、ドイツのnurseryさんより輸入したC.chiisanensis 'Monika'、そっと株もとの用土を避けてみると、根際に新芽が顔を覗かせていました。また、chiisanensisというと国内では黄色い花の'Lemon Bells'が有名です。巷に、可也、出回っているようです。もう一つのC.chiisanensisとして、このblogでは以前に、昨年輸入した香りのある'Love Child'を紹介したことがあります。これらの花はいずれも黄色系の花でした。しかし、今回輸入の'Monika'はmaron(紫色を帯びた褐色)色の花とのことです。この品種、草丈2.5〜3mで、5月〜9月ごろの不定期に開花するようです。日向と半日陰のいずれでも良く生育するとのことですが、まだ、余り出回っていないためClematis search等にも詳しい記載がありません。何とか来春開花してほしいです。そして、この花についての不明な点を少しづつですが、明らかにして行きたいと思います。
新発売のブルーで香りのあるのマクロペタラ!
20071207100747.jpg

画像のAtrageneは今年の11月にドイツの例のnurseryさんより輸入したものですが新芽が少し動き始めているようです(赤○)
 この品種はC.macropetalaの実生より新しく選抜されたもので、香りがあり、花色は青色で大輪の半八重の花とのことです。また、仮雄蕊には白色のスプラッシュが入る花のようです。開花期は4〜5月とのこと、草丈は2.2〜2.8m位になるもののようです。Atrageneで真のブルーの花をまだ見たことが無いのですが、どのようなブルーなのか?また、香りは多分シダーウッド様のものでは無いかと思いますが、花の大きさと共に、確かなことは分かりません。何とか着蕾して無事開花して欲しいです。
新たに購入した壷の種子達の発根状況!
20071206082721.jpg

 ネットなどで購入した壷系の種子、11/7と11/17に室温にてZIP播きしておりましたが、ジベレリン処理したものが発根してきました。
おのおの種子でジベレリンで処理していない対照区を設けていますが、殆どの種でジベレリン処理したものが発根してきています。なお、ジベレリン処理をしないもので発根のあったものは這沢似のviorna系で1粒のみです。また、ジベレリン処理したものでまだ発根の見られないものはC.virsicolor(濃色)とC.pitcheriのRBです。しかし、本来発根してくる部分が膨らんできていますので、遠からず発根してくると思われます。しばらく様子を見ることにいたします。さて、発根が認められ、昨日ロックウールブロックに植え出したものは以下の通りです。

 ・妙福(T)濃色        8粒
 ・這沢似のviorna系      6粒
 ・藤壷似のviorna       7粒
 ・C.pitcheri GLC        5粒
 ・C.pitcheri GT        5粒
 ・紫の壷            6粒
・C.viorna(K)         3粒

   以上合計               40粒

20071206082752.jpg

こちらは3月うさぎさんに頂いた壷系の種子を8/23と9/10にZIP播きして、10月〜11月にロックウールに植え出した実生苗です。勿論ジベレリンの処理はしています。現在、西日の当たる2Fベランダで管理しています。

20071206082833.jpg

 こちらは、今年の1月〜2月にジベレリン処理で発根させ、屋外で育苗中のクリスパ・エンジェルの実生苗です。軽い霜が何回かあたっているようですが、おのおの、地際や地中には新しい芽が出来てきているようです。来年が楽しみですね。こちらも、最初の工程はロックウールで育苗しています。


再輸入のC.'Tuge Lundell'!
20071205093030.jpg

昨年、UKのnurseryさんより個人輸入したClematis 'Tage Lundell'ですが、bare rootingのダメージと夏の暑さのためか、不活着で、枯死してしまいました。その様なこともあり、今回、ドイツのnurseryさんより接木苗を再輸入いたしました。
 'Tage Lundell'はC.alpina supsp.ochotensis x C.alpinaの交配から
選抜されたものですが、日本の夏の蒸し暑さに耐えうるためには、やはり根が確りしていなければ、難しいようです。一時、芽が動く気配が見られたのですが結局駄目でした。鉢を開けてみると根が真っ黒で、腐敗していました。
 bare rootingの工程は輸入に際して、植物検疫のため、病原菌が持ち込まれる危険性を回避する目的で、出荷元で根から土などの挟雑物を洗い落とす工程ですが、細根性のAtrageneにとっては可也のダメージのようでした。ダメージが無く、根が綺麗に洗われている方法であれば、好ましい方法なのですが、・・・・。昨年、UKより輸入したAtrageneのうち、この’Tage Lundell'の他C.macropetala 'Pauline'、C.koreana 'Brougthon Bride'の3品種が不活着でした。
 今回輸入の'Tage Lundell'の接木苗、無事活着して欲しいです。

 
テキセンシスレッド・ピンクの実生苗にも根際に新芽が出来ていました!
20071203173035.jpg

 思い起こすと、昨年の今頃は、壷系のの種子の確実な発根発芽促進法が分かっておらず、低温処理をしたり加温処理をしたりの試行錯誤の日々でした。これらの処理、いずれも、試験した範囲内では効果が認めるられませんでした。そこで、物は試しにと、野生のC.crispaの種子にジベレリン処理を致しましたところ、高い発根促進効果が認められました。その様なことから、今年の2/3に、未発根の状態にあったテキセンシスの種子に急遽、250ppm(12時間処理)、(室温)のジベレリンの処理して見ました。
 ジベレリンによる発根発芽促進効果は再現性のあるもので、しかも高い発根率をもたらしました。また、用いた濃度範囲内では薬害が認められないという誠にめでたい結果でした。
 画像の苗は発根済みのテキセンシス・レッド(あるいはピンク)の種子をロックウールブロックに植え出し、育苗→2.5号ビニールポットで育苗したものです。冬の霜などに備えて深植えにするため、ビニールポットより取り出したところ、地中の根際に新芽が出来ていました(黄色い○)。C.viorna、C.crispaなどは新芽が根際より地上に出始めていましたので、少し心配致しましたが、冬の訪れを感じてか、地中では着実に準備が進んでいたようです。4号ロングポットに植え替え、深植えしました(ロックウールが付いたまま)。

20071203173112.jpg

 こちらは新芽の部分を拡大したものです。
根も確り伸びているようです。
この分だと、上手く越冬出来るかもしれません。
頑張れ!!
なお、この苗の元になった種子はblog友達のKさんよりの頂き物です。
育苗の途中、ナモグリバエの攻撃を受けたり、うどん粉病や立ち枯れ病などに罹病して天に召されたものもありますが、何本かは生き残っています。
来年は何とか着蕾して欲しいです。


気が付けば、手持ちのAtragene、80品種超えに!
20071202161808.jpg

今日の東京は比較的温かい小春日和を思わせる天気でした。
しかし、やはり、もう、冬ですね。壷の実生苗の一部はまだ緑色ですが、我が家のAtragene達の葉は黄色く枯れ込み、休眠に入ろうとしています。
20071202161842.jpg

 国内のnurseryさんや海外のnurseryさん等より取り寄せたAtrageneの品種、そして、blog友達の方との交換品を合わせると、とうとう80品種越えになりました。このblogをはじめて1.5年ほどですが、結構早いペースですね。

20071202161909.jpg

 このほか、我が家で交配しているAtrageneの実生苗もあるわけですから、どうしょう。
再度輸入の'Maidwell Hall'!
20071202123658.jpg

 昨年、UKより輸入の'Maidwell Hall'辛うじて活着したのですが(画像左)、来年中に開花は望めない状況でしたので、ドイツのnurseryさんより同じ品種の接木苗を今回、輸入いたしました。(画像右)
 この品種、Clematis macropetala 'Lagoon'と近縁の品種のようですが、来春、開花したら現物で両者を比較して見たいと思います。また、我が家には、この'Maidwell Hall'の実生より選抜された白花半八重の'Ballet Blanc'実生株が数株あるのですが、それらとの関係など、興味深いものがあります。
 今回輸入した株、ここの所のぽかぽか陽気を感じてか、芽が動き始めました。

20071202123731.jpg

 こちらの画像は'Maidwell Hall'の新芽を拡大したものです。
過去には'Logoon'と同一視されていた時期も有ったようですが・・・。花の画像を比較すると、両方とも白いスプラッシュが入り、確かに良く似ていますね。

C.faurieiの交配品種、'Cinderella'
Cinderella10000.jpg

今日の東京は久しぶりに朝から良い天気です。
さて、今回ドイツより輸入したC.faurieiを片親にした品種'Cinderella'を紹介いたしましょう。
 この品種、C.fauriei x C.macropetalaの交配より選抜されたものですが、香りがあるようです。花径は5〜7cmの小輪で半八重、花被は明るい青、仮雄蕊は白、草丈2〜3mのAtrageneです。

Cinderella10002.jpg


こちらは新芽の部分の拡大画像です。
この品種は比較的新しい品種で、今回輸入したnurseryさんより2002年に紹介されています。
 国内で販売しているnurseryさんはありません。香りのある品種大分集まりましたが、この品種、どのような香りなのでしょうか?何とか来春、開花して欲しいです。