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The Atragene World
クレマチスのアトラジェン系と壷系の種子の発根発芽育苗方法についてや、挿し木や接木などの栄養繁殖法について、日々の試行錯誤の状況をレポートします。また、これらの開花状況についても画像にて紹介します。
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輸入組みのC.fauriei 'Blue Scent'の新芽が膨らんできました!
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今日は、朝から小雨が時々ぱらつく曇りがちな、とても寒い天気です。皆様方の所はいかがですか?
さて、輸入組みのAtrageneについてですが、11/17にドイツのnurseryさんより到着したClematis fauriei 'Blue Scent'の新芽が少し膨らんできました。この品種、C.faurieiの実生選抜個体なのか、C.faurieiの交配種なのか等、この品種に関する情報は極めて少ないのですが、Clematis search等によれば、青紫色の一重の花でガク片4枚、花径は5〜8cmで、雄蕊は黄色、草丈2〜2.5m、で日向を好むようです。
 特に強い香りがあるとのことです。また、多分、葉は1回3出複葉だと思いますが、こちらも詳細は不明です。来春、無事開花するようでしたら、その辺の所も合わせて、現物で確認しょうと思います。

壷系の実生苗、地際から新芽が伸びてきました!
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 今年の1月にジベレリン処理をして発根促進し、ロックウールブロックにて発芽させ育苗→2.5号ビニールポットに移植、その後、4号のロングプラ鉢で育苗中の妙福の自然交配の実生苗です。草丈は25cm程あります。今年、一旦、着蕾したのですが、途中で退化してしまいました。
新芽も伸びてきましたので来年は間違いなく咲くと思います。
なお、画像で新芽は赤い矢印で示しています。

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 こちらも今年の1月にジベレリン処理によって発根させたC.viorna 'Purple'の実生苗です。画像中、赤いまるで囲った部分に新芽が見られます。こちらも、来年は開花しそうです。
どのような花が咲くのか、楽しみです。

こちらも芽が動き始めました!
20071128094134.jpg

今年の11/17にドイツのnurseryさんより届いたC.alpina var.sibirica albaですが'Betena'に続き、こちらも新芽が動き始めました。
北欧で選抜された純白の細弁のsibiricaとのこと、草丈は2〜3mになり、非常に耐寒性があるとのことですが、暑さに弱いかもしれませんね。なお、葉は2回3出複葉とのことです。
我が家では、Atrageneの栽培は軽石を主体とした山草高山植物栽培用の用土を用いておりますので何とかなるかもしれません。

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こちらは新芽の部分を拡大したものです。もしかしたら花芽かもしれません。地際からも新芽が伸び始めています。
先日、フランスの種屋さんより購入したC.sibiricaの種よりの実生苗を紹介いたしましたが、暑い時期も結構大丈夫のようでした。

 この輸入株、到着したときは、まだ、芽があまり伸びていませんでしたが、この時期、ドイツに比べて、東京は暖かいのかも知れません。
来春、無事に、純白花が咲いて欲しいですね。

鉢に直播しました!
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 今日の東京は肌寒い曇りの天候です。さて、昨日殺菌中であったAtrageneの種子を鉢に直播しました。C.sbirica,C.koreana var.luteaなどです。luteaは国内のnurseryさんに注文したのですが、品切れでした。また、ドイツのnurseryさんのカタログに載っていたので、早速注文したのですが、こちらも品切れとのこと、その様な状況の下、カナダのGardens NorthさんでC.koreana var.luteaの種子を発売したのを知り、入手したものです。ついでに、C.sibiricaの他、sibiricaの1変種とC.occidentalisの1変種を購入しました。今回一緒に播いています。
 そのほか、アイルランドのblog友達のgさんに頂いたAtrageneの種子2品種も播きました。壷の種子では新たに入手した淡桃のC.pitcheriも播きました。
 
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こちらは、フランスの種屋さんより購入したC.sibiricaの種子を昨年の12月31日に鉢に直播したものです。植え替えないでそのまま栽培していますが、休眠芽が出来てきているようです。
 播種しなければならなら無い種子、余りにも多いので、時間は掛かりますが、この方式で行くことにしました。特に、重要な交配のみ、ZIP播き→ロックウール方式で育てていこうと思います。
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 こちらはZIP播き→ロックウールブロック→2.5号ビニールポットで育苗中の8/23にZIP播きした物です。霜が直接当たらない2Fベランダで越冬の予定です。

11/27追記
 最近購入した壷の種子で発根の始まっているものは、viorna(K),virsicolor(濃色),妙福(濃色),紫の壷,viorna系のパープル,這沢似のヴィオナ系、pitcheriのGT,RBなどです。ZIP播きジベレリンを処理しています。これらのもの中、数の少ないものはロックウールに移植しますが、数の多いものは鉢に寄せ植えして、越冬させたいと思います。

11/28追記
11/8にZIP播きし、ジベレリン処理をした這沢似のビオルナ系の種子ですが、処理後、あまり変化が無いので11/18にジベレリンの再処理をいたしました。処理後、今日で10日目ですが、発根してきました。
ロックウールに植え出し、発芽を待ちます。
今年の1月から2月に掛けて、発根済みの壷の種子をロックウールブロックに植えたまま2Fのベランダで育苗しましたが、妙福の実生など大きいものは、草丈25cm程になり、越冬芽が地際から顔を覗かせています。
また、C.crispa Angelの実生苗等は沢山あるので、半分ほど屋外で霜にあて越冬させてみようと思っています。

新芽が動き始めたドイツより輸入の’Betina'!
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11月17日にドイツのnurseryさんより到着したClematis alpina 'Betina'(=C.'Red Beetroot Beauty')ですが、6号のロングのスリット鉢に蝦夷砂小粒、ひゅうが土小粒、赤玉小粒を主体とした用土で、植えつけました。
ドイツに比べて東京は暖かいのか、新芽が少し動き始めたようです。

Betina10001.jpg

 SwedenのMugnus JohnsonによつてC.fauriei x C.sibiricaの交配から作出されたもので、渋い赤紫色の整形花の一重の花のようです。
花の画像はClematis searchでRed Beetroot Beauty'で検索するとご覧になれます。
 香りがあるのかどうかは不明ですが、葉は1回3出複葉です。C.faurieiの形質が強く出ているようにも思われます。多分、来春に開花すると思われますので、その辺の所を現物でチェックしたいと思います。
 また、幸いにして、C.sibiricaもC.faurieiも手元にありますので、再交配や戻し交配をしてみるのも面白いかもしれません。
 Atrageneの育苗は結構大変ですが、その反面、上手くいった時は喜びがひとしおですよ。(11/25)
11/26追記
今日、カナダのGardens Northさんより届いたC.sibirica、C.sibirica var.tianchanica、C.koreana var. lutea、C.occidentalis var.grosseserrataとC.pitcheriの淡桃の種の殺菌をしています。大多数は明日、鉢に直播します。
 Gardens Northさん、野生のC.pitcheriの種子、昨年に引き続き発売開始しましたね。

我が家のC.alpina var.sbirica 5系統
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昨日、カナダのGardens NorthさんよりC.sbiricaの種子、2種類が届きました。ドイツより輸入の白花で香りのある'Riga'、そして、純白の'Alba'の2品種、その他、フランスの種屋さんより輸入の種からの実生苗と合わせると、我が家のシビリカは5系統になります。シビリカの実生からは八重も出ているようなので楽しみです。Gardens Northさんのシビリカはクリーム白に薄桃を掛ける花で、花梗は赤紫色を帯びた栗色とのことです。また、C.sibirica var.tianchinicaは一説には基本種よりも花が大きめと言われていますが、確かではありません。Clematis searchによれば、Clematis sbirica 'Flavia'(=C.sibirica var.tianchinica 'Flavia')と言うのがあるのですが、これと近い品種なのかどうかは不明です。引き続き、調査したいと思います。
 今回の種の半分は鉢に直播します。
クリスマス用のポインセチア他
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 今日の東京は朝から良いお天気です。小春日和かな?
11月も残り僅かとなり、もう直ぐ12月です。12月と言えば、クリスマスですね。
 さて、画像のポインセチア、8/15〜9/25まで我が家で短日処理をしたものですが、処理の効果があってか真っ赤に色付いています。
クリスマスまで持ってくれるか少し心配ですが、一応、私の責任は果たせたようです。

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 こちらはクリスマスツリーの代わりにしょうと思っている高さ180cm程のゴールデンクレストです。しかし、管理が悪かったのか、木の上の部分が枯れ込んでしまいました。鉢が小さいのか、水遣りが適当でなかったのか、あるいは、室内が乾燥しすぎているのか原因がよく分かりませんが、何とか使えそうです。
 昨年、家を新築してからは、家内の両親や家内の弟の家族も向かえ、ささやかなパーテーをするようになりました。この調子だと、毎年恒例になりそうです。

植え替えを完了した輸入苗
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 今日(11/19)の東京は寒い一日でした。そんな中、先日、ドイツのnurseryさんより個人輸入したAtrageneの苗を植え付けました。本当に寒かったですよ!何回も鼻水をかみました。
 到着時に地上部は抗真菌性の農薬(トプジンM)をスプレーし予備殺菌しました。根のほうは、希釈した活力剤(HB101)に浸しました。
 今回の苗は、輸送に10日間もかかりましたが、ほとんどが休眠した状態ですので、然したる傷みも無く良い状態で到着致しました。
因みに、前回は休眠から覚め、芽が動き始めていました。
 やはり、輸送に適した時期があるようですね。
みんな上手く活着して、来春は花を付けて欲しいです。
ドイツからのAtrageneがやっと到着しました!
輸入苗がやっと着きました
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今日のTakechianman地方は気温は低めですが、曇り時々晴れの天気です。さて、今日の午前10時頃、首を長くして待っていたドイツより個人輸入のAtrageneが届きました。11/7発送とのことでしたが、荷物が中々到着せず、やきもきしました。
川崎税関には11/16に到着したようです。実に10日間、輸送にかかりました。少し、寒くなった時期でよかったです。
税別小荷物と言うことで消費税として900円受け取り時に徴収されました。今回の輸入は17品種18株です。

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数株ずつ束ねてビニール袋に入れられており、税関の植物検疫済みのビニールテープが貼られておりました。

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長旅の蒸れから病原性の真菌等に感染していたり、犯されいたりしている可能性がありますので、地上部に抗真菌剤をスプレーしました。その後、根の部分は、活力剤につけています。
 UKのnurseryよりの苗に比べ、Bare rootingの度合いが穏やかなことと
送られてきた苗はすべて台木がバイタルバの接木苗ですので、病気の発生が無ければ活着の可能性が高いです。
 今年の2月に注文してリザーブしてもらっていました。
個々の品種については、後ほどレポートします。
 それと、上述の18株のほか、前回ラベル違いのC.alpina 'Jutta'の代替品が1株入っていました。
 今回の輸入品、上手く活着しますように!
上手く活着すれば、これで、手持ちのAtrageneの品種が、70品種超えになります。これらのもの、じっくり栽培し、花の美しさは勿論のこと、栽培し易さ、耐暑性等をチェツクしながら育種の遺伝資源として維持管理して行きたいと思います。

 なお、このblog、始めて1.5年ほどですが、知らぬ間に、お陰さまで、アクセス数50,000件を突破しておりました。
 今後、更に頑張ってゆきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

皮剥き、一寸早すぎたようです。
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 新たに入手したC.pitcheriの優良個体の種子、昨晩から、トプジンMで殺菌後、水に浸けて、ふやかしていたのですが、今日、皮を剥こうとしました。しかし、一寸早すぎたようです。更に、もう、一日位水に浸けて様子を見た方が良さそうです。
貴重な優良個体の種子なので、何とかして発根発芽させなくては・・・・・。勿論、ジベレリン処理をします。
 これで、C.pitcheriの選抜された優良個体の種子はGLC、RB、GTの3種類になりました。実生故、親株と全く同じものは期待できませんが、似かったものが出るかもしれません。先に入手のGTはすでにZIP播きしておりますが、まだ、発根してきておりません。早く発根発芽して欲しいです。
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こちらはおまけの画像です。
 今日の東京は昨日までのぽかぽか陽気とは打って変わって、肌寒い一日でした。
 さて、南側の庭に出てみると、この前一度紹介した秋色アジサイの西安が更に色付いていました。とても綺麗です。カメラを取り出し、1枚パシャ・・・・。このアジサイも紅葉している見たいですね。
 この後、変化するのかな?



ジベレリン処理した自然交配の篭口の種が発根してきました!
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11/7にジベレリン処理した'篭口'の自然交配の種子の3粒の中の1粒が発根してきました。多分、自家受粉だと思いますが、このF1からどのようなものが生まれるのか楽しみです。
Clematis searchによれば、C.integrifolia xC.viorna var.reticulataの交配より選抜された小沢さんの交配です。
なお、念のため、農水省のデターベースで検索すると、1999年12月6日に種苗登録の有効期限が切れているようです。

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 HCより昨年の冬に購入した小苗から開花したものです。うどん粉病とナモグリバエの攻撃に苦労いたしました。
 まだ、緑色が少々残っている未熟種子の状態で採種し、ZIP播きしたのですが、11/7の時点では発根しておりませんでした。
 早獲りの種子故、すでに発根が始まっていたのかもしれませんね。

今年の1月に鉢に直播したC.viornaが発芽してきました!
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フランスの種屋さんより個人輸入したC.viornaの種、今年の1月に鉢に直播したものが、芽生えてきました。

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 しかし、同じ時期に、ZIP播きして(ジベレリン処理)→ロックウールブロック植え→2.5号ビニールポット植えして育苗したものは、画像のように草丈10数センチあります。手間は掛かりますが、こちらの方が断然成長が早いようですね。

気を取り直して、まだ、播種していないAtrageneの種子を殺菌する事にいたしました!
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 今年はAtragene の交配、可也積極的に行ったため、いろいろな交配組み合わせの種子を採種することが出来ました。しかし、皮剥き、ZIP播きするには、可也小さなAtrageneの種子故、結構大変な作業になります。初めの内は、興味もあり、一生懸命やっていたのですが、あまりの数に、段々しんどくなって、途中で頓挫していました。
 しかし、取りかかっ以上、何とかやらねばなりません。
そんなこともあって、まだ、播かずにある種子の1/3程度ですが、殺菌剤で殺菌しました。
 頂いた貴重な種子や、特に期待している交配は皮むきZIP播きで行きますが、残りの種子は鉢に直播して見ょうと思っています。
 C.sibirica,Blue bird,C.koreana var.fragrans,等、直播で、結構発芽してきています。
 来年の交配は、少し控えめにした方が、良さそうですね。

屋外で育苗中のAtragene実生苗達、そろそろ冬支度のようです
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 今日の東京は生憎の雨模様です。
さて、暦の上ではもう冬ですが、我が家のAtrageneの実生苗達も葉が枯れ始め、冬支度に入ろうとしています。
画像のAtrageneは2006.09.17に採種、即日播種(ZIP播き)したものです。今年の夏の暑さにも耐え、良く育っているようです。

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 こちらは根の状態を確認するためビニールポットから出した物です。
根がよく回っていますね。ネマトダーも大丈夫のようです。
この調子なら、早いものは、来春、初開花するものがあるかもしれません。楽しみです。
 ロックウールブロック、壷の育苗でも好成績でしたが、細根性のAtrageneに使用しても大丈夫ですね。

新しく入手した壷の種のZIP播き完了しました!
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今朝、新しく入手した壷系の種子のZIP播き完了いたしました。ジベレリン処理区と無処理区(対照区)を設けました。それと10/31にZIP播きしたviorna系のピンク、休眠が深いのか、ジベレリン処理はしてあるのですが、あまり動きが無いので、今日、例によって、再処理をいたしました。
 壷系の種子の発根発芽のメカニズム、まだ、良く分かっておりませんが、加温処理が有効であったり、あるいは、ジベレリンが最も効き易いステージが存在するのかもしれません。今後の課題ですね。
 また、不思議なことに、大抵の植物は、ジベレリン処理したときに、その処理が強すぎると、しばしば、徒長現象が起こるのですが、今までに、私が試験した範囲内では、顕著な徒長現象は認められませんでした。
 その様に考えると、壷系って何か不思議な植物ですね。
とにかく、今日ZIP播きした種子沢山発根発芽しますように・・・。

冬咲きのフレックスが一輪咲いています。
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 今日の東京は晴れの良い天気です。
ドウダンツツジの枝の上のほうを見ると、先日、蕾で紹介した冬咲きのフレックスが、ただ、一輪ですがひっそりと咲いていました。日ごろ使っているマクロでは寄りきれませんので、ズームで撮ってみました。我が家では今回、始めての開花となります。。同じ木に這わせてある他の冬咲きクレマチスの勢いに押されてか中々着蕾しませんでした。
やはり咲くとかわいいですね。

 さて、今日は壷系の種子、5品種のの皮剥きをしました。皮むきして見ると、例の潰れた壷の種、大丈夫でした。これからジベレリン処理をするところです。なお、ジベレリン処理、1回では顕著な効果が現れない場合があります。このような場合、判断が難しいのですが、其のときの、状況を見て、再処理すると有効な場合があります。
ジベレリンの水溶液の作り方は以下のURLをご参照ください。
http://atragenetake11.blog71.fc2.com/blog-entry-133.html
http://atragenetake11.blog71.fc2.com/blog-entry-507.html

壷の種、続々届いています。
20071106162027.jpg

 今週は、ネットで購入した壷系の種子が連日届いています。
昨日は郵便事業民営化の影響の為か、夕刻の5時頃、2品種50粒ほど届きました。今日は午後3時半頃、3品種25粒届きました。明日も、また、2品種40〜50粒ほど届くでしょう。(11/6)
 そんなに播いてどうするのと言われそうですが、いろいろな品種で試してみようと思っています。
 画像の、瓶の中に浸かっている壷の種子は、'紫の壷'だと思います。それと、C.virsicolor?のピンク系ですか。抗真菌剤で3〜4時間程殺菌し、その後水に浸け、ふやかした後、皮剥きして、ZIP播きします。ジベレリン処理もしますので、ZIP播きが完了するまでに大分時間が掛かかりまそうですね。
11/7追記
 今日、妙福の濃桃とビオルナ系のパープルの種が着いたのですが、郵便番号自動読み取り機に潰されて、貴重な種がバラバラの状態でした。
幸い、潰されているのは外皮の部分だけで、胚の部分は大丈夫のようです。種はZIP播きのため殺菌後皮剥きをしますが、やはり種子の郵送にはクッション材が必須のようですね。何が有るかわかりませんので・・・。

ロックウールブロックより発根したもの2.5号ポットに植えてみました!
ZIP播きし発根を確認してロックウールブロックに植え出した壷系の種子ですが、気温にもよりますが、植え出してから1〜1.5ヶ月以内に発芽してきています。しかし、2枚目の画像のように先に根が出てきて,中々発芽してこないものもあります。
20071105161225.jpg

 画像はこのような状態のものを、試しに、粒状培養土入りの用土で植え替えてみました。
 鉢に直播しているものも根だけどんどん伸びて中々地上に芽生えてこないものがあります。しかし、時期が来れば発芽してくるようです。
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芽が先に出ないで、根が伸びてきました。

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普通に、ロックウールブロックより発芽してきている壷の芽生えです。
私の所では、現在、植え出した物の約50%がこのように発芽してきています。
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この状態のものを、粒状培養土入りの用土にブロックが付いたまま植え、緩効性固形肥料を与えて栽培している物です。水分条件が安定するのか?成長、可也良いですよ!

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こちらは、おまけの画像です。ふと見上げると、庭のツツジの木に這わせている冬咲きのフレックスに蕾が付いていました。苗を購入して2年目にやっと蕾が付きました。私の家では、あまり良く育ちません。

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もう一枚、こちらもおまけの画像です。初めこの株は6本立ちだったのですが、3週間ほど前にそのうち5本を切り取り、試しに、1本のみを残して庭に地植えしました。因みに、この秋色アジサイの品種は西安’ブルー’です。
 室内においていたときはブルーから深い緑色に変化していました。しかし、庭に地植えすると画像のように赤系の色が出てきました。やはり秋色ですね。

今年最後のAtrageneの種子の収穫!
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一昨日の10/31に、今年最後のAtrageneの交配種子を採種いたしました。
果球はまだ緑色でしたが、この'Love Child'は6/15に自家受粉したもので、交配後、すでに4ヶ月以上たっています。
 葉も枯れだし、休眠間近の様子でした。少し不安でしたが、果球を切り取り、茶こし袋に入れて、陰干ししました。すると、発芽可能と思われる種子は褐変し、不稔と思われるシイナの種子は緑色のままでした。
画像のものは、発芽可能と思われる種子です。
因みに、稔性種子の割合は 95/195 x100=48.7(%)でした。
結実率は高くはありませんが、一応、ある程度の種子が得られました。

20071102104551.jpg


 画像は我が家で開花したUKのnurseryより個人輸入のC.chiisanensis 'Love Child'のものです。
この品種は、レモンベルと異なり、香りがありますが、自家受粉の実生からは、より香りの強い個体変異が期待できるかもしれませんね。
近い中に播種しょうと思います。
 この株、ネマトダーのチェックを兼ねて、今日、植え替えました。すると、輸入時に植物検疫のためbare rooting処理された古い根はやはり黒変してい一部壊死していました。昨年のUKよりの輸入組みの活着率は約82%で、3品種が不活着でした。活着したものも、bare rooting 処理をされた古い根は黒変して壊死しておりました。しかし、懸命な養生の甲斐があってか、かろうじて新根が伸びて生き残ったようです。



発根済みの壷の種子をロックウールブロックに移植するには!
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 昨年の11月にchikoさんに頂いた壷ミックスの種、当時はまだ、壷の種子の確実なZIP播きの方法が確立しておりませんでしたので、大事を取って鉢に直播したものです。しかし、季節の変化を感じてか、泥をほじって確認すると画像のように発根していました。
 根が、可也伸びていますが、発芽はまだのようです。このまま、栽培用の用土に植え付け発芽を待つ手もありますが、成長が比較的がよく、苗の変化を観察し易いことから、ここは、ロックウールに移植してみようと言うことになりました。

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 まず、カッターで縦に高さの8〜9割りほど切れ目をいれます。
次に、ロックウールブルックを水に浸け、吸水させ、割れ目を開いて、発根済みの種子を上下を考えて植えつけます。はみ出た根の部分はそっとロックウールブロック内へ収めるようにします。

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植え終わったら、木綿糸やテグスなどで、画像のように縛り、切り口が開かないようにします。

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 そして、ロックウールブロックの片隅に小さめの緩効性固形肥料を1粒埋め込みます。次に、このブロックを、プラグトレーを切った物にいれます。そしてこれを、切り離していないプラグトレーに置けば完成です。明るい場所で管理します。水切れは、根を傷めることがありますので、注意してください。

なお、発芽して、隣のプラグの苗の葉とかち合う様になったら、このプラグを移動して市松模様に配置すればよいと思います。