
こちらの画像は、C.faurieiの中でも特に強い香りのあるAtrageneとして知られているもので、ドイツのF.M.Westphalより輸入のC.fauriei 'Blue Scent'ですが、なんとこちらもコミヤマハンショウズル(C.alpina ssp.ochotensis var.fusijamana forma fauriei)の特徴である3出複葉ではありませんでした。

こちらは、同じくドイツのF.M.Westphalより輸入の八重のC.faurieiですが、複葉は2回3出複葉です。 この品種、弱い香りがあるようです。 Clematis searchにはC.faurieiが(origin Japan,芳香あり、3出複葉として)紹介されていますが、自家受粉を繰り返していると、上の2例のような2回3出複葉のものも出現してくることがあるのでしょうか。 今回、EU圏に在住のGさんにお願いしてBCSのSeeds ExchangeでC.faurieiの種子を入手していただきました。何とか発芽育苗に漕ぎ着け、これらの点を明らかにして行きたいと思います。そして親株にまで育てて、育種の交配親として大切に保存してゆきたいと思っています。 Gさん、貴重な種子ありがとう御座いました。心よりお礼申し上げます。
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