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The Atragene World
クレマチスのアトラジェン系と壷系の種子の発根発芽育苗方法についてや、挿し木や接木などの栄養繁殖法について、日々の試行錯誤の状況をレポートします。また、これらの開花状況についても画像にて紹介します。
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コミヤマハンショウヅルがblog友達の所から見つかりました。
 コミヤマハンショウヅル、Mikeさんの所から見つかりました!

mikefauriei200805230001.jpg mikefauriei200805230002.jpg

mikefauriei200805230003.jpg


 あれほど探しても中々苗の入手が難しかったコミヤマハンショウヅル(C.fauriei)でしたが、最近、blog友達のMikeさんが入手されたミヤマハンショウヅル、blogの画像を拝見して、普通のミヤマハンショウヅルではないと思われれましたので、早速御照会したところ、複葉の画像を送ってくださいました。上の3枚の画像がそれです。花、および複葉の形態(3出複葉)から判断して、明らかにコミヤマハンショウヅル(C.fauriei)でした。(画像は送っていただいたオリジナルの画像にトリミングなどの画像処理をしています。)Mikeさん画像ありがとうございました。
 どうやら、根元の茎が1cm近くもある立派な株のようです。貴重な株ゆえ、大切に維持されることでしょう。

ezomiyama200805230000.jpg fusijamanamtfujisingle.jpg

 左の画像がいわゆるミヤマハンショウヅルの複葉です。(2回3出複葉)上のコミヤマハンショウヅルの複葉と比べてみてください。両者を並べると違いがはっきりしますね。右の画像は富士山のミヤマハンショウヅルと言うことで、今年の春に入手したものですが、中間の形態ですね。
 
leavesofdouchenfauriei200805230003.jpg

 こちらはドイツのnurseryよりC.faurieiの接木苗として輸入したものですが、複葉の形は明らかに2回3出複葉で真正のコミヤマハンショウヅルではありません。
 因みに、3出複葉は原種ではC.koreanaに見られます。
ミヤマハンショウヅルとコミヤマハンショウヅルの違い、お分かりいただけましたか?
ミヤマハンショウヅルとされているものの中に、或いは、コミヤマハンショウヅルが紛れ込んでいるかもしれませんね。

参考文献
立石庸一:日本のミヤマハンショウヅル類、国立科博専報、91-99,(17),1984

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